11月15日,課外活動団体である金沢大学ボランティアさぽーとステーション(以下ボラさぽ)は,輪島で支援活動を続けている団体が連携し,共に能登復興に向けて歩みを進める「輪島支援協働センター」に参画しました。
この日はボラさぽの学生らが現在の困りごとや今度の復興支援ニーズに関するアンケート調査のため,輪島市内の住民を訪問しました。その際,生活再建や生業再建の悩みの他にも, 「みんなとお茶ができる場所があるといい」や「避難所生活で体が不自由になった」など,さまざまな話を聞くことが出来ました。
ボラさぽは,輪島支援協働センターの一員としても,住民の方に寄り添った災害支援やこころの支援などを今後も実施していきます。
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アンケート調査を行う上での留意事項について話を聞く参加者ら -
アンケート調査票を受け取る学生ら -
輪島支援協働センターの運営について打ち合わせ